第43回日本リーグ
2018-2019 Season
リーグ詳細情報
LEAGUE DETAILED INFORMATION

今週の見所 [第21週]


★★★  第43回日本ハンドボールリーグ・第21週の見どころ  ★★★

 第43回日本ハンドボールリーグは、3月2、3日、三重、愛媛などで第20週の男子8、女子4試合が行われた。
 男子は大崎電気のレギュラーシーズン1位と大同特殊鋼の4位が確定。女子も白星を手にした広島メイプルレッズ、三重バイオレットアイリスがレギュラーシーズン4位以内を確定させ、最終週の戦いを待たずしてプレーオフ出場4チームが出揃った。
 なお、第20週の戦いで男子・湧永製薬の成田幸平選手が通算400得点を達成。女子でも飛騨高山ブラックブルズ岐阜・田口舞選手がフィールドシュート阻止通算1200本、三重・多田仁美選手が通算400得点、万谷由衣選手が通算300得点を達成した。


 昨年9月22日から繰り広げられてきたレギュラーシーズンの戦いも、いよいよ3月9、10日の第21週が最終週。
 男子は大崎の1位、大同の4位が決まっており、豊田合成とトヨタ車体が2位を争う。両チームとも勝点は35。このまま勝点で並んだ場合は、対戦間得失点差で上回っている合成が2位となる。
 女子も北國銀行の1位と三重の4位が決まっており、勝点31で2位のオムロンと同30で3位の広島との2位争いが焦点。勝点1の差でオムロンが優位に立っているが、オムロンが敗れて広島が引き分け、またはオムロンが引き分けて広島が勝利して勝点で並んだ場合は、対戦間得失点差で広島が2位となる。
 個人記録も最後まで目を離せない。男子で通算500得点まで合成・小塩豪紀選手があと10点、400得点まで湧永製薬・谷村遼太選手があと3点、女子では通算400得点まで北國・八十島智美選手があと1点、200得点まで飛騨高山ブラックブルズ岐阜・宮崎亜紀穂選手があと6点、ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング・松村杏里選手と安倍千夏選手があと7点となっている。








ページトップへ戻る